不正出血と不妊症

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不正出血と不妊症について


 Q85:「今後どのような方法でも妊娠は無理」という言葉にショックを受けています
結婚して2年目でまだ子供が授かりません

それまで判で押したように順調だった生理が、3,4ヶ月前から生理の周期が狭まったり、不正出血を
起こす事があったので不妊専門の婦人科で受診してきました

結果、癌や病気の疑いはないとのことですが、視床下部を刺激して血液採取するテストでFSHが99の
値を出し、無排卵になっている可能性が高く、この数値だと原因が分からないので、どのような方法でも
今後妊娠は無理だと言われました

「今後どのような方法でも妊娠は無理」という言葉にショックを受けております

本当にもう子供は無理なんでしょうか
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主人も子供を望んでいると思いますので、とても残念です

その病院に通うようになってから、生まれて初めて基礎体温もつけるようになったので、まだ周期の体温も分かりませんが、もう無理ならば
これ以上子供を望めない結果ばかり出るような作業もしたくないと思ってしまいます

なにか治療法で、少しでも可能性のあることがあれば教えていただけませんか


 
 A:温かい愛の家庭に赤ちゃんは降りたくなるのですね。

まずは、癌や病気の疑いがなくて本当によかったですね

さて、お医者さまに「妊娠は無理…」と言われたとのこと…

とてもショックだったでしょうね

お医者さまはその立場上、データや数値のみに基づいた対処をされますのであいまいなことは言えないのでしょう

しかし、お医者様によって見解が異なることもありますので、可能性を追求するという点で、他のお医者様の意見を
聞いて見られるのも一つ
かも知れませんね

最近では、セカンドオピニオンという制度も普及してきておりますので、ご主人様と相談して見られてはいかがでしょうか?

◆参考記事→セカンドオピニオンについて

ただ、「人の身体は本当に神秘的なものである」と思わせられることがたくさん見受けられますよね

例えば(無精子症)や(無排卵)と診断された方が、その後自然妊娠された…
などといった話は多々あります

「末期ガンで、余命を宣告された患者さんが回復し、その後も元気で暮らしている」などといったお話を、どこかで
耳にしたことがありませんでしょうか

以前、当相談室では奇跡を起こしてでも子供を授かりたいと望まれるご夫妻からのご相談をいただいたことがあります

そのご夫妻への回答の中で、「無精子症と診断されたにもかかわらず自然妊娠で子供が授かったご夫婦」という話を紹介しております

このご夫婦がどのようにして子宝を授かることができたのかをお読みくださればあなたの心に光が差しこむように、元気や勇気が
湧いてくるものと思い、ここにご紹介させていただきます

◆参考記事→無精子症と心の法則

参考記事→自然妊娠をめざそうと決めたら途端に妊娠

*** *** **** *** ****

記事にもありましたように、身体の細胞は日々に入れ替わっており、昨日が無排卵だったからといって、今日も無排卵とは限りません

昨日と今日を同じ状態にしているものは「自分とはこうだ」という自分自身の固定観念なのです

ですからあなたも、妊娠が無理なら基礎体温も測りたくない…とお思いのようですが、どうか数値のみで結果を決めてあきらめて
しまわれるのではなく、希望を持って基礎体温も測っていただきたいのです

基礎体温をつけることにより、身体のいろんな状態を知ることができます

◆参考記事→基礎体温の測り方


*** *** **** *** ****

FSHの数値が高いというのはホルモンバランスが乱れているということなのですがホルモンバランスが乱れる原因の多くは冷えとストレスです

生活習慣によっても身体は冷えますし、またストレスによっても身体は冷えていきます

冷えがなぜいけないのかというと、身体の臓器が正常に働くためには、体内温度で37度以上(わきの下で36.5度)必要です

体内の熱が足りないと、身体は生命を維持するために必要な臓器に優先的に熱量を送ります

すると生殖機能は生命の維持には関係ありませんので、後回しにされてしまいいろいろな不都合が起きるのですね

また別のいい方をするなら、冷えると血管が収縮し、血液の流れがスムーズにいかなくなります

ホルモンは血液の流れに乗っていきますので、血流が滞りますと当然、ホルモンも流れなくなってしまうのですね

そして、実はストレスも血管を収縮させるのです。

毎日生きている以上ストレスのない人はいませんが、だからこそ意識して上手にストレスマネジメントをし、心も身体もリラックス
させてあげることが大切なのです

◆参考記事→不妊症を引き起こす冷え性対策

◆参考記事→ホルモンのバランスを整える食品

*** *** **** *** ****

さて、あなたは生理の周期が乱れ始めた3、4ヶ月前に何か強く感情が揺れるような出来事といったことはありませんでしたか?

女性の身体、特に生殖機能は敏感にできており、ちょっとした心の揺れ、ストレス、心配事、あるいは風邪薬を飲んだだけでも、
生理の周期は乱れがちです

身体が著しく疲れていたり、疲労がたまったりしても、正常なリズムを乱してしまうことがあります

そして、誠に不思議なことですが、「赤ちゃんが欲しい」という気持ちが固まってしまった場合、潜在意識下では、ゆえに生理が
来て欲しくない…といった考えが生まれることがあります

すると身体がその思いに従ってしまい、生理を止めることさえありますので、ここは気をつけなければなりません

身体は一生懸命にはたらいてくれています

生理になったら、一ヶ月お疲れ様…
と優しくねぎらい、お腹をさすってあげてくださいね

そして、一緒に赤ちゃんを迎える準備を整えていこうね…
と語りかけてあげて下さい

また、ご主人様のお仕事が急に忙しくなったり、環境変化があったりなどして、ご主人様のストレスが強くなったということはありませんか

家庭内のストレスというのは家族間でキヤッチボールのように投げ合われ、上手に解消していかないとどんどん膨れていき、
身体の方にも影響を与えていくということがあります

このストレスのキャッチボール状態を癒すのに、非常に効果を発揮するのが「感謝の心」です

ご主人様と出会ったときのことを思い出してみましょう。

どのようなところに惹かれましたか?
一番好きなところはどういったところでしょう?

彼の優しさ…笑顔…思いやり…
一緒に人生を歩いていけること…
家族を大切にしてくれること…
一生懸命働いてくれること…

このようなことに思いを向け、「ありがとう」という気持ちを出してみてください

このような気持ちが心を温めます

そして、その温かな波動は必ずご主人様に伝わります

この感謝の波動が、相手との間で循環し始めると、愛情や幸福感が高まります

このようにしていくと夫婦間のストレスも上手に消化されていき、今度は幸運のキャッチボールが始まり、身体の機能もますます
活性化されていくことでしょう

希望を、笑顔を、失わないことが大切です

そのようなささやかな愛の積み重ねが、鳥が一本一本、枝を運んで巣を作るように、ご夫婦の愛の家庭を作ります

その温かい愛の家庭に赤ちゃんは降りたくなるのですね

◆参考記事→感謝の力

◆参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の対策/自律神経編

◆参考記事→不妊症とストレスについて

*** *** **** *** ****

以上のことを心がけながら、
ご主人様と協力し合い、赤ちゃんを迎える準備をすすめていきましょうね

ご夫妻がより幸福になり、可愛い赤ちゃんが授かりますよう
スタッフ一同、心から願う気持ちでいっぱいです


こんなお便りを頂きました

本当に丁寧な回答に感謝いたします

実はこちらでメールでの相談を投稿した後、婦人科での子宮造影検査を受けた日に高熱が出て肺炎にかかり、治療を受けていました
 
内科の先生に、婦人科での検査のときに菌が入り、肺炎になった可能性が高いと言われました

その後肺炎がよくなり、腹痛で不正出血があったので、他の産婦人科に出向いたところ、尿検査から妊娠の可能性があると言われ、
つい3週間前に子供は一生無理といわれたはずなのにと、本当に混乱しました
 
しかし、内診していただいても子宮内に受精卵が見つからず出血が続き、流産となりました

こちらでの回答を心待ちにしている間に本当に色々なことがあり、今はかえって落ち着きを取り戻しました

流産という診断になり、そもそも妊娠していたのか、、、、
いまでも狐につままれた思いです。


久しぶりにPCを開いたら、分かりやすくやさしい言葉での回答を頂き勇気が出ました。

ありがとうございます

初めて行った婦人科でとても恐い診断をされ、自分なりに勉強しても、もともと知識がないのですからかえって混乱してしまいました

思い込みで悪く考えることは危険ですね

この機会に本当にたくさんの女性が妊娠について、色々な深い悩みを持っているんだと実感しました
 
二軒目に行った産婦人科の先生にも言われましたし、今回の回答にも頂きましたが、自分やパートナーの体や心の状態が
どんなに最悪な状態と診断されても、それでもう一生赤ちゃんは絶対に無理と100%言い切れないということなんですね

 
ここに大きな不安をもって、すがる気持ちで相談にみえた皆さんにも、もし、一生絶対赤ちゃんは無理だと産婦人科の先生に
言われ、治療や相談にも乗ってもらえなくなったらそこであきらめずに、他の産婦人科のドアをたたいてみる方がいい事もある
と言いたいです

あと、これも証拠はありませんが、産婦人科の内診は、直接内臓とつながる場所を触診していただく場所ですから、私のように菌が入って
しまうこともある可能性を頭において、病院選びも慎重にしたほうがいいと痛感しました

暖かい励ましと、参考資料や分かりやすい情報の提供に心から感謝いたします


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