排卵日検査薬はいつから使えばいいの?
排卵日検査薬は排卵前の「LHサージ」に反応しますので、排卵が起こる前から数日間、使って予測します。
検査薬をより効果的に使うためには、何周期か基礎体温をつけ、その基礎体温の変化から、自分の排卵を予測しやすくしておくことがベターです。
それでは、基礎体温と生理周期のタイプ別に排卵日検査薬を使うタイミングをご紹介しましょう。
生理周期が一定で高温期と低温期がはっきりしている場合
排卵の可能性が高いのは最低体温日を含めて3日間です。
低温期の日数から考えて、そろそろ最低体温になるかな…という時期、体温が最低を示す前から排卵検査薬を使い始めましょう。
排卵が起こるのは検査薬の陽性反応が最も強く出てから16~24時間後です。
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生理周期は一定しているが最低体温日が予測しにくい場合
基礎体温のグラフがガタガタ、という場合などに考えられるケースです。
高温期の長さはほぼ12~14日くらいですので、次の生理予定日から逆算して12~14日前頃が排卵日の可能性が高いと考えられます。
さらに、「LHサージ」はその16時間から24時間前ですから、12~14日からさらに2日プラスした14~16日前頃にLHサージ(陽性反応)を示す可能性があります。
検査薬を使い始めるのはさらにその2~3日前、つまり生理予定日の17~19日前がよいでしょう。
何周期か使っていると、自分のLHサージが生理前の何日頃に起こりやすいかをつかめるようになります。
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生理周期が不規則で高温期と低温期が比較的はっきりしている場合
排卵日検査薬は高温期になってしまってから使っても意味がありません。過去の生理周期のうち最も短い周期を仮定して、次の生理予定日から逆算しましょう。
★高温期の期間が把握できている場合
次の生理予定日から高温期を引き算し、さらにその2日程度前から使い始めましょう。
★高温期の期間がわからない場合
次の生理予定日のおよそ17~20日前から検査薬を使い始めましょう。
生理周期が不規則で最低体温日が予測しにくい場合
前述の場合と同じように過去の生理周期のうち最も短い周期を仮定し、次の生理予定日のおよそ17~20日前から使い始めましょう。
何周期か試しているとコツがつかめますよ。
実際に生理が始まる17~20日前から1週間以上検査薬を使っているのに陽性反応が出ないという場合は、無排卵月経の可能性もありますので、専門医で検査を受けることをおススメします。
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おりものから排卵日検査薬のタイミングを計る
おりものは排卵を中心に変化していますので、おりものの様子からもある程度、検査薬を使うタイミングを考えることができます。28日周期を例に下記のグラフから考えてみましょう。
排卵日前後のおりものの変化
上のグラフを元にご説明しましょう。
- 生理開始日から8~10日頃はおりものは少なくなるのですが、場合によっては生理直後の血液が混ざったおりものがたくさん出ことがあります。
- その後2~3日すると排卵日が近づくと、サラサラのおりものがたくさん出ます。このころに排卵日検査薬を使い始めるとよいでしょう。
- 排卵直前には糸を引くぐらいの粘度の高いおりものになり、2~3日続きます。
しかし、おりものは年齢差や個人差で違い、おりものだけでの判断では不確実ですので、やはり基礎体温や生理周期を基本にしつつ、おりものの様子をみて補足するという考え方がベストです。
排卵日検査薬を使う時の注意
前述のように、排卵日検査薬は低温期の終わりごろ、そろそろ最低体温が近いかなという時期に使い始めますが、下記の点に注意することでより確実な検査ができます。
- 時間は何時でも良いが、毎日だいたい同じ時間帯に検査する。
- 陽性とはっきり判定できないが、排卵が近いと思える場合は朝夕2回検査する。
- 結果を基礎体温表に必ず記入する。(何周期か繰り返すうちに自分のパターンがわかります。)
- 陽性になってから再び陰性反応が出るまで検査する。
- 基礎体温でいつ頃が低温期の終わりかはっきりわからない場合は、なるべく早めに検査を始める。
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