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漢法から見た二人目不妊

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栗田せんせいの漢法教室 <漢法から見た「二人目不妊」>kanpou-f |
| ■不妊症の原因「お血」について |
前回で、漢法から見た不妊症の原因は「お血」であり、この「お血」が卵管や卵管采と卵巣の間にたまったりして閉塞を起こしたり、子宮筋腫や子宮内膜症の原因となり受精卵の着床を妨げる場合があると述べました。
二人目不妊に関しても考え方は同じなのですが、この場合、一度目のお産が原因になっていることがあります。
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| ■出産後の「お血」の原因 |
出産後には、子宮や産道、膣にできた傷から出る血液やリンパ液、粘液や脱落した細胞などを体外に排出します。
これを「悪露」といいますが、すべて排出するのに3〜4週間かかるといわれています。
産後の過ごし方によってはこの悪露が出きらず、体内に残ってしまい、お血になってしまう可能性があるのです。
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| ■身体の冷えが悪露の排出を妨げます |
では、この悪露が排出されない原因は何でしょうか?
それは身体の冷えにあります。
生理時と同じように、産後も身体を冷やしますと、排泄されるべきものが排泄されずお血となって、不妊症の原因になる場合が多いのです。
産後数週間は、生理中の時と同じく、女性にとって一番病を受けやすい時です。
この時期は身体がまだ完全に回復していないので、水に触れたりすると冷えたり、あるいは、湿気にあたったりして、身体を悪くすることが多いので、昔は、産後の養生法として、「21日(三週間)は水に触れてはいけない。風呂に入ってもいけない、川を渡ってもいけない」と云われていました。
普段から身体が弱く、足が冷えてのぼせる様な人は、養生をしないと、酷い時には、産褥熱や激しい頭痛、めまい、悪寒、ふるえ、足の冷えなど、血暈の症状を起こすことがあります。
普通の人は、このような症状は出ませんが、子宮は冷えてしまうので、次の生理がなかなか来なかったり、或いは、次の妊娠がしにくかったりする場合もあるのです。
ですから、二人目不妊に悩む方は身体を温めることによって、身体づくりを心がけることが必要です。
関連記事→二人目不妊についてのQ&A
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栗田せんせいの漢法教室 <漢法医学について>k1 |
| ■漢法医学ってなに? |
一般に、東洋医学というのは東洋全般(中国・韓国・インドなど)の医学を言います。
漢法医学とは、中国で発達した医学をいい、その中に漢方医学(薬方)・鍼・灸・按摩・導引術・食事療法などが含まれ、多くの文献が残っており、東洋医学の中で最も高みのある医学です。
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| ■西洋医学との違い |
西洋医学は主として、症状をとったり緩和するところに主眼がありますが、
東洋医学は気を整えることによって症状を緩和し、体全体を整えます。
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| ■気とは? |
漢法医学では人間の構成要素を次のようにとらえています。
肉体・エネルギー体・意識体(感情)→各臓器に意識がある
このうち、エネルギー体と意識体が気に相当し、漢法医学では構成要素すべてが治療の対象となります。
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栗田せんせいの漢法教室 <漢法からみた不妊症>k |
| ■漢法からみた不妊症の原因 |
漢法からみた不妊症の原因として「お血」というものがあります。
お血とは身体にたまった古い血のことですが、この「お血」が身体に障りを起こします。
では、「お血」はどのようにしてできるのでしょうか。
生理時に身体を冷やしたり、感情が乱れたりすると、気が乱れそれにしたがって血の乱れを引き起こします。
具体的には、排泄されるべき月経血が出きらないで、卵管から逆流しておなかにたまリ、これが「お血」となります。
この「お血」は卵管や卵管采と卵巣の間にたまったりして閉塞を起こしたり、子宮筋腫や子宮内膜症の原因となり受精卵の着床を妨げる場合もあります。
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| ■生理中の過ごし方について |
婦人科の病の原因のほとんどは、生理中の過ごし方にあるといえます。
それほど、生理中は冷えを呼び込みやすく、感情的にも乱れやすいのです。
戦前は、生理中にはお風呂に入るなと言われましたが、昔の人はこのことをよく知っていたのでしょう。
シャワーやお風呂は体表の熱をうばいますので、できるだけ避けること。
どうしても避けられない場合は、半身浴で身体を温めましょう。
生理中は、まず心おだやかに、身体を温めてゆったり生活するのが理想的です。
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| ■妊娠できる身体づくりを |
漢法では「月水」といいますが「血をコントロールする」ということが女性の身体には非常に大切です。
これが整っていない状態で、いきなりホルモン療法などの治療をしても、返って卵巣が疲れてしまい、身体に負担をかけてしまいます。
このように「気」や「血」を整え、不妊治療や妊娠の前提となる身体を作るということが、不妊症の克服にはとても大事な考え方であり、それが漢法医学の考え方です。 |
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| 栗田 正己 先生 プロフィール |
◆漢法医学研究会代表
静岡県三島市、東京五反田にて東洋医学サロン鍼灸マッサージEl.Care(エルケア)を開業。
自らの闘病経験を通して、漢法医学の真髄を学ぶ。
西洋医学と東洋医学の融合を目指す立場からの治療は多くの患者から信望を集めている。
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| 1976年 4月 |
生命保険会社入社 |
| 1981年 8月 |
激務により体調を崩し、大学病院に入院。
そこで西洋医学では治らない病気が数多く存在することを知る。 |
| 1982年 4月 |
西洋医学では治らない病気を治すことを目指し、鍼灸専門学校入学、
以降、漢法医学の真髄を学び続ける。 |
| 1984年 3月 |
按摩マッサージ指圧師の国家資格取得 |
| 1985年 3月 |
鍼師、灸師の国家資格取得 |
| 同 4月 |
整形外科にて鍼灸治療。西洋医学と東洋医学の融合を図る。 |
| 1986年 4月 |
鍼灸治療院を開業。 |
| 1995年 4月 |
真理漢法医学会を設立し、代表に就任、漢法医学の普及に努める。 |
| 2003年12月 |
かずのバランスエステ六本木店にて鍼灸治療を開始。 |
| 2004年 4月 |
漢法医学研究会設立、代表に就任。 |
| 2004年10月 |
東洋医学センターElCare開院 |
| 2005年 3月 |
東京五反田に分院を開設 |
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| 栗田正己先生 診療所のご紹介toiawase |
東洋医学センター エルケア
◆はり治療:日曜・木曜・指定日休診
9:00〜18:00受付
◆マッサージ:日曜・指定日休診
9:00〜19:30受付
〒411−0944 静岡県駿東郡長泉町竹原252−19
TEL・FAX:055-973-2769
メールアドレス:yamato25219@royal..ocn.ne.jp
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漢法医学研究所 EL.Care
◆木曜のみ診察 (紹介のある方に限定)
10:00〜18:00受付
東京都品川区五反田8-10-14
イトーピア五反田502
TEL03-3491-1303 |
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