
基礎体温の高温期が短いタイプ
■高温期を保ちきれず、低温期が長くなってしまうタイプ
■排卵はある場合とない場合があります ■排卵があっても、黄体機能不全で着床しにくい
この基礎体温の波形から生殖器の冷え、あるいは子宮が冷えて、血液循環が悪い状態ということがわかります
卵胞の発育および黄体の機能が悪いので着床しにくく、妊娠しにくい状態といえます
基礎体温の高温期が安定しないタイプ
■高温期を保ちきれず、途中で一時的に体温が低下するタイプ
■排卵しているが、黄体機能不全で、 妊娠しても流産しやすい
この基礎体温の波形から、生殖器系・消化器系の機能低下・ストレスや自律神経の乱れた
状態・エネルギー不足・血液の栄養分の不足した状態であること、
また、高温期を維持するだけの体の熱がないということがわかります
黄体の機能が弱いことや、プロラクチン値が高いことが考えられ、疲れやすい方や貧血の方に多いタイプです
基礎体温が高温期への移行に時間がかかるタイプ
■通常、1日で低温期から高温期に移行するのに、何日もかかるタイプ
■排卵日がわかりにくいが、低温期の終わりごろに排卵していると考えられる
この基礎体温の波形から身体が冷えているということ、一気に高温期に持っていく活力がないということがわかります
生殖機能の低下・冷え・ストレス・自律神経の乱れ・血行不良が考えられます
プロラクチン値が高い・排卵困難などの場合に多いタイプです
基礎体温の変動が激しいタイプ
■温度差が激しく、ぎざぎざの波形
この基礎体温の波形からストレスがかなりたまっているということがわかります
生殖機能の低下・冷え・ストレス・自律神経の乱れ・感情の変動が激しい・情緒の乱れが考えられます
プロラクチン値が高い方や、ストレスに弱い方に多いタイプです
基礎体温の高温期が低いタイプ
■高温期と低温期の温度差が、0.3度未満で高温期の体温が低いタイプ
この基礎体温の波形から生殖機能の低下・冷えが考えられます
黄体機能が弱いタイプです
基礎体温の低温期が長いタイプ
■低温期が長く、生理開始日から排卵するまでに時間がかかるタイプ
■長すぎると稀発月経となります
この基礎体温の波形から冷えにより血流が悪い状態で、子宮や卵巣の血流が低下、
生殖機能も低下しているということが考えられます

基礎体温を調えるには?
基礎体温を整える健康生活
基礎体温を左右するのは女性ホルモンのバランス
そのバランスを整えるには、ちょっとした工夫の積み重ねが大切です
心と身体が健康なら、波形も健康なパターンになるはず…そのための生活習慣を見直してみましょう

基礎体温から排卵日を予測しましょう
基礎体温を調える冷え性対策は…
赤ちゃんは…ポカポカ温い子宮で
ママの温かい心にくるまれて育ちます
そんな様子を描きつつ…
楽しみながら
心と身体の
準備をしましょう
基礎体温の注意点
基礎体温は身体の状態を知るためのひとつの指標です
だからといって、体温の上がり下がりにあまりにも神経質になりすぎるとかえってストレスになりますね
基礎体温は必ずしもホルモンバランスだけでなく、季節の変わり目や体調(風邪や炎症があるなど)に
よっても変化します
また、基礎体温がきっちりと調わなければ必ずしも妊娠できないわけではありません
あまりにも気にしすぎてストレスになってしまうと、かえってそれが心身によくない影響を及ぼします
基礎体温は淡々と測りながら身体の声を聞く…
そうすれば、必要な体質改善の努力をすることができます
また、自分の周期を知ることで、生理前のイライラを事前に察知してコントロールすることや
食べ物に気をつけることもできます
そんな風に利用していけば基礎体温を測ることも負担にならず前向きにできるかも知れません
プロラクチンについて
プロラクチンは、脳下垂体から分泌されるホルモンで授乳をつかさどります
授乳期はまだ子供が小さいので次の子供を妊娠しにくいように、自然に備わった不妊期なのです
しかし、このプロラクチン値が授乳期以外に高いと、不妊や生理不順、流産の原因に
なることがあります
西洋医学ではこのプロラクチンを抑える薬もありますが、めまいや頭痛などの副作用を伴います
東洋医学的には、強いストレス、イライラ、不安、心配、不眠などの情緒不安定、
手足の冷えや血行不良、ホルモンのアンバランスなどが原因と考えられています


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