アロマオイル。

アロマオイル精油の植物をご紹介します。
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アロマの植物

各種アロマの効能 (デタントアロマプレミックスに使われている植物)

植物名 イランイラン
学名 Cananga odorata ver.geneuia
科名 バンレイシ科
原産地 マダカスカル、レユニオン、コモロス
抽出 水蒸気蒸留法−花
特徴
イランイランは官能的で濃厚な、女性的な香りを放ちます。
特に自信の欠如や不感症に用いられ、怖れを克服して、緊張と内面の硬直をほぐします。
ストレスが高い状況で、焦燥感や短気や不安感に対処して、喜びや高揚感をもたらします。
この精油は心臓の領域で滞りとつまりをほぐし、不眠症を和らげます。
また、ホルモンのバランスをとり、月経前の諸症状に効果を発揮します。

植物名 クラリセージ
学名 Salvia sclarea
科名 シソ科
原産地 フランス、ロシア、ブルガリア、アメリカ合衆国
抽出 水蒸気蒸留法−頭頂花、葉
特徴
常緑小低木で南ヨーロッパに広く分布する。暑さ寒さ、乾燥に弱く、病害虫の心配も少ない。種小名のsclareaはギリシャ語で「固さ」を意味する言葉からきています。端が固い点になっている白、または青い色の花弁をさしていっているのです。
クラリ精油には気持ちを高揚させる働きがあり、陶酔に近い状態に導かれます。憂うつや、神経疲労を和らげ、内面的な落ち着きを確保し、多幸感を感じたり意気揚々とした気分にさせます。また、催眠効果によって、鮮明な夢を見やすくなり、想像力が高まります。神経を安定させる作用は、月経前緊張症、更年期障害、中年期の危機に起因する感情やホルモンのアンバランスな状態に有効です。
クラリセージのエピソード
1500年代のイギリスで、クラリセージの強力なリラックスと気分よくする効果を利用して、ホップのかわりにクラリセージを使って醸造したビールが出回り、人々を悪酔いさせました。

植物名 ぺパ−ミント
学名 Mentha Piperita
科名 シソ科
原産地 フランス、アメリカ、英国
抽出 開花時の先端部分
特徴

湿り気のある気候条件が大変好きな植物です。英国産のペパーミントが世界最上のタイプです。多年草で草丈は3cm〜100cmにまでなります。極端な乾燥と蒸れが苦手です。別名セイヨウハッカといい、長い花穂は赤紫色で、茎葉が赤紫色になることもあります。

ミントのエピソード
ミント類の学名につくMenthaの由来は、ギリシャ神話の世界の神ハーデースがニンフの少女メンターに熱を上げ、それに嫉妬した妃がメンターを地面にふみにじってしまいました。それをあわれんだハーデースがメンターをハーブに変身させたのことからです。

植物名

ラベンダー

学名 Lavendrula
angustifolia,offcinalis
科名 シソ科
原産地 フランス、スペイン、ブルガリア
抽出 水蒸気蒸留法−花穂
特徴
草丈30〜40センチ、葉が小さく、花は大きめの早咲きタイプです。冷涼で乾燥した気候を好み、高温多湿は、最も苦手です。多数の種類があります。小さな紫色又は、青色の花々は星形をした毛で覆われており、葉はグレーないし、緑色をしています。ラベンダー油は、もっとも多岐にわたって使われているオイルです。リラックス作用が高いため、長年にわたって、民間治療での不眠症対策に用いられてきました。特に、その症状が神経上の障害によるものであるときに鎮静効果があります。ラベンダーの香りは、静けさの感覚を与え、脅迫観念や怒りから解放してくれます。調整する作用があるので、うつ状態での情緒不安定なときに、心を落ち着かせて、リフレッシュさせます。
ラベンダーのエピソード
「アロマテラピー」という言葉を生み出した化学者のガットフォセが、実験中にひどい火傷を負い、すぐにその手を薄めていないラベンダーの精油に浸すと、痛みがひき、跡形もなく治ったという話は有名です。ラベンダー水は、イギリスのチャールズ一世のマリア・ヘンリエッタ妃のお気に入りの香水でした。ラベンダーを肌着の入ったタンスに入れることは、何百年も続く虫よけの方法です。 中世のヨーロッパで大量の死者を出したペストなどの疫病が流行した際に、精油を使って革をなめす職人達や薬草園やラベンダー畑で働いていた人々はその難を逃れました。

植物名 ローズ アブソリュート
学名 Rosa centifolia
科名 バラ科
原産地 ブルガリア、トルコ、フランス
抽出 水蒸気蒸留法−花弁
特徴
山岳地帯で栽培され、朝露があがった直後に摘み取り、すぐに蒸留する必要があります。冷浸法を行うと最高の精油がとれます。これを「アブソリュート」といいます。ローズアブソリュートは温もりを感じさせて霊的に高揚させ保護する働きがあります。この精油は、心の苦悩を癒し、失望と鬱状態、精神的な落ち込みをほぐして悲痛を和らげます。一般的に炎症を抑え、硬直をほぐすといわれています。特に神経、心臓および循環器系に効果があります。ホルモンバランスをコントロールするため、子宮を浄化、強壮にして機能を正常に戻す作用があります。
ローズのエピソード
この香りは昔も今も世界中の人々に愛されてきました。古代ローマ帝国では皇帝の宮殿の泉からばら水が流れだし、宴の席では床に大量のバラの花びらがまかれました。クッションの中身までばらの花びらをつめ、公衆浴場やお酒までバラの香りでみたされていたようです。

植物名 ローズマリ−
学名 Rosemarinus officinalis
科名 シソ科
原産地 モロッコ、フランス、スペイン
抽出 水蒸気蒸留法−花の咲いた先端部分
特徴
ローズマリーは古代より浄め香りとして宗教的な儀式に使われていました。精油ははっきりとしたまっすぐな香りで、精神的な明確さと内面的な強さを与えてくれます。また、中枢神経系を刺激する働きがあり、明確な思考と意識を強化し、五感を敏感にし、弱った記憶力をよみがえらせてくれます。この精油は、動悸のような神経系の原因による心臓の症状や、頭痛その他のストレスからくる症状に効果があります。
ローズマリーのエピソード
14世紀のハンガリーの女王エリザベートは、ローズマリーを用いた化粧水で若返り、70歳にして隣国の王からプロポーズを受けたとされています(本当は持病の痛風を治すことが目的だったらしいが)。そのローズマリーといくつかの精油をブレンドしたレシピは、「ハンガリアン・ウォーター」として今でも伝えられています。



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