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体外受精と卵巣のう腫について

 Q86:体外受精を10回以上試みましたが、良い卵子が採れずにいます

私は6年前に子宮頸がんの手術をしました。
また、4年前に子宮筋腫の手術もしております。 

3年前に再婚しまして、子供はおりません。

やはり愛する人の子供がほしいと思い、
不妊治療に通いだしました。

その病院の先生がおっしゃるには自然妊娠は無理との事で 体外受精を10回以上試みましたが、良い卵子が採れずに今に至ります。

今の状態は卵巣のう腫が右と左に一つづつできてしまっています。
癌の定期検診で見つかりました。

体外受精をしてる病院と癌検診の病院は別の病院で 体外受精をしている病院では授精がうまくいって移植の時にのう腫を吸い取るといいます。

卵巣のう腫の手術をすると、いっそう卵子の状態が悪くなる、と言われました。

癌検診の病院では 今の状態は6センチくらいあるので これ以上大きくなるようなら手術を・・・との事です。
私の気持ちとしては、どうしても子供がほしい気持ちで一杯です。

あまり考えずに・・・とも思い、心と体を健康に保つ事を一番にしていますが、やはり年齢的な事などからの焦りなどが
あって考えてしまってるようです。
心の解放が一番だとはわかっていますが、どうしても自分達の子供がほしいです。
どうか、アドバイスがいただけたら… ここから抜け出せるのでは・・・と思いメールしました。
どうぞ、宜しくお願いいたします。


 
 A:焦りに心を縛られていませんか?
 
早くお子様が欲しいということで、治療を続けていらっしゃるのですね。
 
また、いろいろとご病気をされたとのこと…大変でしたね…。
 
「愛する人の子供がほしい…」というお気持ち…素敵ですね…。
 
ご主人様もまた、あなたのことを深く愛してくださっているのでしょうね。
 
さて、今後手術をするかしないかといった治療の方向については、当相談室には専門医のスタッフがおりませんので、なんとも申し上げることができません。
 
ただ、お医者様による治療はあくまでも対症療法ですので体質そのものの改善は必要と言えます。
 
治療は身体が本来持っている治癒の力を引き出し、サポートしてくれるのですが身体の状態そのものを改善するものではありません。
 
身体づくりをせず、治療だけに頼ってしまいますと、卵巣や子宮が疲れてしまうのですね。
 
ですからここでは自らの治癒力を取り戻すために、心と身体の二つの視点から、毎日の生活の中でできる体質改善法についてご紹介していきますね。
 
*** *** **** *** ****
 
子宮や卵巣といった生殖機能の病気は、「冷え」の影響を一番受けやすいのです。
 
冷えがなぜいけないのかというと、身体の臓器が正常に働くためには、体内温度で37度以上(わきの下で36.5度)必要です。

体内の熱が足りないと、身体は生命を維持するために必要な臓器に優先的に熱量を送ります。

すると生殖機能というのは生命の維持には関係ありませんので、後回しにされてしまいいろいろな不都合が起きるのですね。

別のいい方をするなら、身体が冷えると血管が収縮し、
血液の流れがスムーズにいかなく なります。

ホルモンというのは血液の流れに乗っていきますので、血流が滞りますと当然、ホルモンも流れなくなってしまうのですね。
 
また赤ちゃんは、受胎、着床、妊娠…そして胎児期を経て生まれてくるのですが、赤ちゃんが育つ環境は温かいことが望ましいのです。
 
ではまず、身体を温める方法をご紹介しますので、毎日実践してみてくださいね。
 

特にホルモンバランスを整えるためのものを意識して摂ってくださいね。

参考記事→ホルモンのバランスを整える食品

その他に、

■ごま、小麦、えんどう豆など
(生理不順に効果があります。)

■大豆製品
(大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをする代表成分)

参考記事→手軽にエストロゲン!
「ざくろジュースの効能」

また、ホルモンバランスを整えるには「足湯」も非常に効果があります。

参考記事→お湯を使うより手軽で著しい効果!
「スマーティーレッグホット」

こうしたことを参考にして取り組んでみてくださいね。

*** *** **** *** ****
 
さて、次に精神面です。
 
ご自分でお気づきのようですが、焦りに心を縛られていらっしゃるようですね。
 
それが「どうしても…」という気持ちになってしまい、悩みとなっていらっしゃるのではないでしょうか。
 
もちろん、あなたに限らず、誰もが当然感じる気持ちだと思います。
 
ただ、そのお気持ちがかえって妊娠を遠ざけてしまうということになってしまうのです。
 
自分の思ったとおりに赤ちゃんを授かることができれば、それに越したことはないのですがこうしたことは自分で自由にできるものではありませんね。
 
自由にできないことを自由にしようとして、心が執われて苦しむことを執着といいます。
 
執着があると心が一点に止まってしまい、他のことが考えられなくなり、心がロックされてしまうのです。
 
そうしますと子宮もロックされた状態となり、赤ちゃんが降りてこれるような温かくふわふわのお布団は、なかなか用意できないということになりますよね。
 
ですからまず最初に心のロックをはずして、赤ちゃんを迎える準備をしていきましょうね。
 
*** *** **** *** ****
 
心のロックをはずす第一の方法は
 
「子供は要らない。ご主人様と出会え、結婚できた…もうそれだけで十分だ…」と思うことです。
 
ショックでしょうか…。
面食らっていらっしゃるでしょうか…。
 
無理のない話です。
 
「普通はやるだけのことをやったその後、もういい…とあきらめるものなんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうです。
 
しかし心の世界においては、まず今を最高のものとしていく中に次の扉が開かれる…
という法則があるのです。
 
今のご主人様と二人の生活を喜び、感謝し、味わい尽くすことによって次の道が開かれる…ということです。
 
こうした心は執着のない状態です。
 
心のロックがはずれて、温かくやわらかい心となった時、赤ちゃんは必ずそんなママのところに降りてきたくなるはずです。
 
そして…少し心静かに考えてみましょう。
 
あなたは、なぜ赤ちゃんが欲しいのでしょう…。
 
心の奥にはどんな思いが眠っていますか…。
 
心の世界においては子宮系の病気などは、「自分を責める思い」が原因となることがある…と考えられています。
 
あなたにはそのようなお気持ちはありませんか…。
 
離婚した自分に対して…
 
自分は女性として失敗したのではないか…と責める思い…
 
再婚してめぐり会えた、愛するご主人様の子供を生んであげれない自分…
 
子供を生んであげれないと主人に申し訳ない…
 
女性として失格なのではないか…
 
などといった思いが心の奥のどこかに痛みとなってあるのではないでしょうか…。
 
もしもそうであるなら、そのような思いは今すぐ捨ててしまいましょう。
 
そして、ご主人様の温かく大きな愛に思う存分包まれてみましょう。
 
ご主人様にとってはふたりの赤ちゃんが欲しいのは、もちろん当たり前ではあるけれど、それ以前にありのあなたを深く愛し、もしも授からなければそれはそれでいいと考えて下さっているような気がしてなりません。
 
まず、あなたの身体の健康と幸せを何より大切に考えてくださっている気がしてなりません。
 
男性にとっては体外受精や人工授精などは、とても抵抗があるという話をよく耳にします。
 
にもかかわらず、体外受精を十回以上試みてくださったことも、それは紛れもなくあなたへの愛ゆえに…ですよね。
 
素晴らしいご主人様とめぐり会えましたね。
 
いかがでしょう…焦る思いを少しだけ忘れて、この大きなご主人様の愛に思いきり浸ってみませんか…。
 
そして「愛してくれてありがとう」と素朴な感謝をささげてみませんか…
 
そのように一段と愛し合うお二人の姿を見ている赤ちゃんは
「このパパとママのもとに生まれたい…」
「自分もこの愛に包まれたい…」
という気持ちになって生まれてくると思うのです。
 
参考記事
◆感謝の力
 
*** *** **** *** ****
 
そして次には理想を描くというお話をいたしましょう。
 
先ほどとは逆のことのようですが、あくまでも心に執われのない気持ちで描くことが大切なのです。
 
イメージしてみましょう…
 
赤ちゃんが生まれ家族が増えて…
幸せな自分…幸せなご主人様…幸せなわが子…
どんな風に育てようか…
どんな風にかわいがって、どんなことを教えてあげようか…
 
子供というものは両親の愛を受けて初めて成長する存在です。

ですから子供が生まれる前には、しっかりとした子育ての心構えというものを持つことが大事です。

ご夫婦でそうしたことなどを話し合い、力を合わせていい子にしていこう、世の中のお役に立てるよう育てていこうとする公の心が大事です。

たとえば子宝の神様にお願いをする際にも、こうした公の気持ちを持つと子宝の神様はとても喜ばれます。

崇高な精神があるところには神様もきっと全力で応援してくださいますよ。

こんな風に育ててあげたいな…という理想を描くことにより、そのやさしい気持ちに導かれるように赤ちゃんは必ず降りてきてくれますよ。
 
参考記事
◆希望を持とう
 
*** *** **** *** ****

そして、一番大切なことは「自分自身の身体を信じる」ことです。

身体は本来正常に働くようにできています。

今現在も、あなたの卵巣や子宮もその本来の機能を取り戻そうと必死にがんばってくれています。

そのような身体の働きを信じて、ねぎらってあげてくださいね。

いつも休まずに働いてくれてありがとう…という気持ちを込めてやさしくお腹をさすってあげていただきたいのです。

身体の機能はますます活性化し、赤ちゃんができやすい身体になりますよ。

そして病気の方もきっとよくなっていかれると思います。

あなたの健康回復を心より願い、さらにかわいい子宝に恵まれますよう、スタッフ一同応援しております!

よく当相談室にお越しくださいました。心より感謝いたします。
 
本当にありがとうございました。

また何かありましたら、いつでもお気軽にお訪ねくださいませ。


こんなお便りを頂きました

ご回答いただきまして、本当にありがとうございました。

何度も何度も読ませていただきました。涙が止まりません。

私自身、分かってるつもりでいても、頭から離れずに常に子供、子供・・・という生活をしておりました。


確かに心が縛られている状態は 心が重たい状態です。

重たいという事は寒いです。

寒い心は身体までも冷やしている状態なのかもしれません。おっしゃるとおり、執着です。

心と身体の解放をしてあげなくてはいけませんね。


今はまだ はっきりとこうしようとか、あーしようとかの具体的なことは浮かんできませんが、まず、心と身体を芯から暖めてあげてることだと 改めて実感しております。

また、私は癌手術のせいで、頸管粘液がまったくなくセックスが苦痛です。

そのことも心が縛られている状態なのだと思います。旦那に悪い・・・とかの・・・。


それも お返事を何度も読んでるうちに心が解放できれば身体が反応してくれるのではないか・・・と思えてきました。

心が解放されるという事は暖かくなるという事だと思いますから・・・。

自分なりに心を解放し、身体はさまざまな工夫をしながらつねに暖い状態を保ってあげるように大切にします。

まだまだ書きたいことはたくさんありますが、
まずはここから頑張りすぎないようにガンバリます。

本当に本当に 暖かい一言一言を感謝致します。

また 心が縛られてしまたり 身体に対しての質問などがありました際には宜しくお願いいたします。  



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