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堕胎後の機能性不妊について

| Q69:なかなか妊娠できず、気持ちが沈んでしまいます |
現在結婚3年目、33歳です。
結婚してすぐにでも子供がほしかったので避妊をやめ自己流にタイミングをとっていました
半年経っても気配がなく、1日も早くほしいので不妊外来を行う産婦人科にかかり、6ヶ月タイミング、
人工授精4回行っても妊娠できませんでした。治療歴は1年3ヶ月です
今月体外受精にも踏み切りましたが受精したものの戻せる状態になく胚移植はキャンセルに
なってしまいました
最初はタイミング程度で出来るとおもっていたので、まさか自分がここまでの治療になるとは思いませんでした
その現実を未だに受けいられない自分がいるのも事実です
というのも、実は26歳の時に一度妊娠しているのですが、相手(今の主人ではありません)から避妊をしない理由を聞いたときに
「子供が出来てもいいと覚悟しているし、その時は一緒になればいいだけだよ」
と言われ、鵜呑みにしてしまい避妊せずにいました
しかしいざ授かったら「今回はあきらめて欲しい」と言われ、悩みに悩んだあげく堕胎という選択をしてしまいました
ですから、不妊症だとは疑いませんでした
その事が今も心にひっかっかっています
最近はその事を後悔するようになり、たとえシングルマザーになってでも授かった命だから産むべきだった・・・と自己嫌悪です
現在の原因は原因不明不妊で、夫婦とも特に異常はありません。もしかしたらピックアップ障害ではないかと思っています
肉体的、経済的な負担も大きく辛いのですが、何よりも精神的に参っています
周りは何の苦労もなく妊娠できていますし、隣のお宅に春に赤ちゃんが産まれて、毎日その泣き声が聞こえてきてそれを
聞くのが辛く家にいても心が休まりません・・・
冷えとストレスがよくないと聞き、冷えは岩盤浴や運動や半身浴で気をつけて生活しています
しかし、気持ちの切り替えがどうしてもうまく行かず、マイナスな考えになってしまいます
最近は心から笑う事もあまり出来ません
主人はとても協力的で優しくしてくれますので、それが唯一の救いです
こんな悪循環に陥っている気持ちをどのように整理して前向きになっていけばいいのでしょうか?
是非アドバイスをお願いいたします
  
| A:「 妊娠できない」という心の縛りを解きましょう |
タイミングを6ヶ月間行い、人工授精を4回行っているのに妊娠せず、体外受精にもチャレンジされたということですね
治療のストレスもあるでしょうし、不安になってしまいますね
でも、ご夫婦共に異常がないということですので、妊娠する可能性は充分にありますよ
他の原因も疑っていらっしゃるようですが、不妊治療にのめりこんでしまうあまりに、かえって悪循環を起こし、妊娠しにくい
状態になっていらっしゃる方もかなり多いものです
では、その悪循環についてご説明しましょう
不妊治療は、女性にとってかなりの負担がかかります
また、治療を長く続けていますと、生命の営みについての捉え方がどうしても機械的になるところがあります
そして、この方法がだめなら次へと、どんどんステップを上げていきます
ここで気をつけないといけないのは、この過程で「妊娠できない」という思考を心に刷り込んでしまうことです
心が「妊娠できない」という思いに縛られてしまいますと、本来は妊娠できる状態であったとしても、妊娠できにくくなってしまいます
現に、「もういいや」と治療をあきらめたとたん妊娠した、という例は非常に沢山ありますよ
治療そのものが悪いということではありませんが、そういう意味では少し休憩されて気分をリセットされたほうが良いかも知れませんね
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タイミングを計ってもできない…という方によくお話しするのですが、そもそも人間の妊娠率というのはそう高くはありません
動物ならば、発情期があり、行為を持てばほぼ100%妊娠しますが、人間の場合、20代の健康な男女が絶妙のタ
イミングで行為を持っても妊娠するタイミングは25%程度なのです
これは何を意味しているでしょうか?
やはり、人間の生命の営みは、それほど精神的であり、神秘的なものだと思わざるを得ませんね
確かに、タイミングを計ることや医学的な治療を施すことが有効に働くときもあります
しかし、あまりにも治療にのみ頼りすぎて、原点を忘れてしまいますとそれがかえって妊娠を遠ざけることが少なくありません
原点とは、ご夫婦が愛し合うということです
人間の身体は動物とは違って、愛情が高まるほど粘液の分泌や精子の運動も高まって、受胎しやすい状態をつくります
夫婦生活も子作りのためにあるのではなく、ご夫婦が愛情を確かめ合うためのものであり、その結果として赤ちゃんが降りてくるのです
焦るお気持ちもあるかも知れませんが、私共がオススメしたいのは体質を改善し、家庭の幸福感を高めつつ、自然に
赤ちゃんを迎えるということです
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ですからあなたも、この人間の持つ神秘的な力を信じて、ご夫婦が愛し合うという原点に戻ってみてください
愛を高めるひとつの方法としては、お互いの感謝ということがあります
ご主人様と出会えたことや共に人生を歩んでいけること…
とても素晴らしいことですよね
これらのことに「ありがとう」という気持ちを向けてみてください
心がホワッと温かくなるはずです
今でもご主人様のやさしさに感激していらっしゃるようですから、それに磨きをかけていきましょう
そして、それを言葉でも表現してくださいね
このようにあなたから出た温かい気持ちは、必ずご主人様に伝わり、お二人の間を循環し始めます
そして、その循環が愛し合う気持ちや幸福感をより一層高めてくれるのです
このような幸福感ができてくると、赤ちゃんも降りてきやすくなりますよ
また、出会った頃に戻ったような気分で、ご主人様とデートをしてみたり、寝室の模様替えをしてみたり…というようなことも
気分が変わり、心をほぐすのに効果があります
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堕胎の経験もつらいものだったでしょうね
でも、その自分を責める気持ちは赤ちゃんが降りてきやすい心の状態とは対極にありますので、これもあまり引きずりますと
良くありませんよ
堕胎経験のある方は、自分を責める気持ちが潜在意識の中に入ってしまい、それが無意識に妊娠を拒否する場合もあります
ですから、過去のことは過ぎ去ったこととして、清算しましょう。
あなたは、「魂の存在」ということを信じられますでしょうか?
最近では退行催眠で、覚えているはずのない乳児の時の記憶や、お母さんのお腹の中の記憶、お腹に宿る前の記憶を
思い出すことがあるようです
また、「幼児に〇〇ちゃんはどうしてここに生まれてきたの?」と聞くと、「お空からお母さんを見ていて、ボクが選んだの」とか
「お空の上でお母さんと約束したの」…と応える子が多いのだそうです
これは、一人二人なら想像力がたくましいということで済ませるのですが、たいていの幼児が同じように答えるということです
これが本当だとすると、生まれてこれなかった赤ちゃんにも、魂が宿っていたという可能性がありますね
でも、大丈夫です
「産んであげられなくてごめんなさい…」とそのときの赤ちゃんに心の中で詫びてあげてみてください
心の底から湧いてくるそのような気持ちは、お互いの心を癒してくれるはずです
そして、充分にわびたら、それ以上は自分を責めないことです
そのときの赤ちゃんにかけてあげられなかった愛情は、これから生まれてくる赤ちゃんやご主人様にかけてあげれば良いのですよ
そのほうがきっと、一人目の赤ちゃんも喜んでくれるでしょう
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そして、どうすれば気持ちを切り替えられるか…ということですが、以上に述べたことを参考にされつつ、言葉の力を使いましょう。
マイナスな考えになってしまうときほど、明るい前向きな言葉を出しましょう
言葉というものは、自分が発したものでも耳から入り、それが潜在意識に働きかけ、心を変えていきます
心から変えるのは大変ですが、言葉や行動を変えるのは、少しの努力でできますので、ぜひ心がけてくださいね
そして、鏡に向って笑顔を作ってみましょう
だんだんに心も前向きになっていきますよ
以上のような点とすでに実行されている身体の温めを続けていかれますと、必ず妊娠できますよ
最後にピックアップ障害についても心配しておられるようですが、冷えやお血がかなり関係していますので、身体の温めと
魚、海藻、納豆、ねぎ類など、血液をキレイにし身体を温める食品をとるようにして、心を明るい方向に向けていけば心配ないですよ
また、ウォーキングやスクワットなども骨盤内の血行を良くし、生殖機能と関係の深い自律神経を整えますので、ぜひ取り入れてみてください
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