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> 子宝相談室Q&A > 精子減少症と自然妊娠について |
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| Q53:精子減少症で、医師からは顕微受精を勧められています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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5歳の息子をもつ36歳の主婦です。
一人目はすぐにできましたが、2人目が授からず、3年半不妊の状態です。 一人目の妊娠中は何も問題なく、お産も軽く、妊娠39週で分娩時間9時間、出血量も150ccで、子供は3050gで生まれました。
子供が2歳のとき初めて産婦人科で検査してもらったのですが、卵管造影は異常なく、子宮もきれいだと言われました。
一人目を全母乳で1歳半まで育てたので、子宮の機能が落ちているのかとも思います。
生理周期がもともと長く(35日)生理の量が出産後減った気がします。
3日目までは昼夜とも多く出ますが、4日目以降は茶色い生理が少し出るだけです。
基礎体温があまり安定せず、排卵日は17日目ごろのようですが、はっきりわかりません。
タイミングで排卵日自然妊娠を目指したのですが、ダメでした。
去年のヒューナーテストで主人の精子が少ないことがわかりました。1ml中200万〜300万程度。運動率30%。
私は排卵誘発の薬を飲むと排卵日が14日目にきたので、人工授精を2回やりましたが妊娠しませんでした。
担当医には顕微受精がいいと言われましたが、決心がつかず、現在は治療を中断しています。
自然妊娠を望んでいるのですが、年齢もあり、そろそろ結論を出さなければと思っています。
夫の精子はどうしてこんなに減ってしまったのでしょうか?それとももともと少なかったのに偶然1人目ができたのでしょうか?
どうしたら精子を増やすことができるのでしょうか?
私の生理周期やホルモンバランスは問題ないのでしょうか?
本当に顕微受精しか授かる方法は残っていないのでしょうか?
ぜひご回答をお願い致します。
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| A:ご主人様への心の配慮をしつつ、自然妊娠への希望をもってください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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5歳のお子様がいらして、お二人目を望んでいらっしゃるということですね。
不妊治療でいろいろな問題がわかり、悩んでしまいますよね。
2人目を早く…と思われるのも無理もないことです。
しかし、早く授かりたいと思うあまり、色々な手段を講じますが、それがかえって妊娠を遠ざけるということもままあることです。
では、何故それが妊娠を遠ざけてしまうのでしょう。
それは、原点を忘れてしまうからです。
原点とは、「夫婦が愛し合う」ということです。
2人目不妊の最大の原因は、実は、夫婦生活の回数の減少です。
夫婦生活の回数と妊娠の可能性は、一般的に比例するのです。
その証拠には、1人目が出来る前と後で夫婦生活は減りましたか?という問いに対して、ほとんどの方がイエスと答えています。
結婚してからの年月やお子様の世話などで、夫婦の関係は変わってくるのはしかたのないことかも知れません。
でも、ここが実は、工夫のしどころです。
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男女とも、生殖機能には脳の働きが大きく関係しています。
そして、この生殖機能に深く関わる脳の部分は、感性や本能をつかさどる部分です。
ですから、頭であれこれ考えて、今日は排卵日だから…ということでその行為まで頭で考えるようになりますと、本来の感性や本能の部分が抑えこまれて、何か歯車のようなものが狂うのでしょうね。
これが妊娠を遠ざける、一つの大きな問題です。
また、タイミングを重視するあまり、それがプレッシャーになり、心が萎えてしまう男性も少なくないようです。
夫婦の愛の深さ、愛し合う喜びの深さが、精子の運動率や女性の粘液の分泌を高め、受胎しやすい状態にしてくれるのです。
加えて考えますと、睾丸の造性機能は脳下垂体から分泌されるホルモンがつかさどっており、この脳の部分は非常にストレスの影響を受けます。
ご主人様は、年齢と共に社会での責任も重くなり、ストレスが多いのではないでしょうか?
お子様がいらっしゃると、どうしても子供中心の生活になりがちなのですが、ご主人を中心に考えてあげましょう。
沢山の時間をとる必要はないのです。
お子様のほうが手がかかるのは当然ですから…。
大事なのは心のウエイトです。
男性は、それだけで勇気づけられ、ホルモンの分泌にも影響を及ぼします。
そして、最もご主人様の心を元気にするのは、奥様の感謝の心です。
ご主人と出会えたときの感動を思い出してみましょう。
今も変わらず愛してくれること…
家族を守ってくれていること…
仕事での苦労…
毎日の通勤の大変さ…
そして、そのお陰で家族が生活できること…
元気で暮らせること…
そんなことに思いをはせてみましょう。
心が温かくなってきませんか?
そんな気持ちは必ず相手の心に伝わります。
これを続けていると、必ず相手が変化してきます。
不思議ですが、これが心の法則なのです。
信じて続けてみてください。
あなたの心に感謝の思いが出てきたら、それは言葉にも行動にも表れてくるはずです。
ご主人様の疲れた心にも、必ず温かな光が入るはず…。
こんなご夫婦のエネルギーの循環が家庭の幸福を呼ぶのです。
このように、感謝のエネルギーは、心の状態を変え、それが脳を介して身体の状態も変えていきます。
参考記事→感謝の力
また、寝室の模様替えをしたり、花を飾ったり…生活に変化を持たせて、感性を豊かにする工夫や、生活に変化を持たせる工夫も必要ですよ。
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最後に、具体的な生活の中での工夫にも触れておきましょう。
まず、あなたの生理の量が減ったということですが、原因として冷えが考えられます。
産後は特に冷えに気をつけないといけないのですが、現代では軽んじられがちです。
産後の冷えによって排泄力が落ち、排泄されるべき血液が身体に残り、お血となって妊娠しにくくなることがあります。
参考記事→漢法からみた二人目不妊
また、冷えは、子宮や卵巣の機能を低下させ、ホルモンのバランスも崩しますので、積極的に改善しましょう。
これは温めることで改善されますので、是非、実践してみてください。
最も効果的なのは、半身浴(または足湯)と下半身の運動です。
食べ物や服装による保温にも注意しましょう。
具体的な方法は、下記の記事を参考にして下さい。
参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策法
オススメ商品→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティー レッグホット」
以上のような工夫を充分にされた上で、タイミングもはかって見ましょう。
ただし、ご主人様にはストレートに告げず、さりげなく誘ってみる方が良いかも知れませんね。
タイミングの効果的な取り方については、以下の書籍を参考にされると良いと思います。
自然妊娠の可能性を追求しつつも、年齢が気になられるようでしたら、治療についても考えてみましょう。
顕微受精がいいという診断に、納得がいかないようでしたら、他の病院にセカンドオピニオンを求められるのも一つです。
転院をきっかけに信頼できる医師と出会って、子宝が授かったという例も沢山あります。
どちらにしても、ご夫婦の関係を大切にしつつ、ますます幸せなご家庭を築いてくださいね。
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