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> 子宝相談室Q&A > 精索静脈瘤、卵管狭窄とセカンドオピニオンについて |
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| Q50:私は精索静脈瘤、妻は卵管狭窄…納得のいく治療を受けたいのですが | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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はじめまして。現在、44歳の男性です。妻は39歳です。
まだ、子供はいません。 7月中旬から、妻と一緒に検査へウィメンズクリニックへ行きました。 担当の先生からは、2人とも年齢が年齢なので、検査結果によってはすぐに対応しなければならないと言われました。 結果、妻は卵管が細い、私は、乏精子症で精索静脈瘤とであると・・・・その後、妻は体外受精をしました。 私は、泌尿器科の先生から染色体・遺伝子検査をすすめられましたが同意書を渡され内容を確認すると、自分の異常の有無を知ることを希望しない、また、結果が正常でない状況を受け入れられないと予想される場合は検査に同意しないことを勧める・・・と書いてありました。 そんなにショックな検査であれば受けたくないですし。 しかし、時間がない2人なので…。 受けた方が良いのでしょうか? 妻は無理しなくても良いと言ってくれますが、どちらかと言うと自分がなんとかしなければいけないと思うので、前向きに考えたいのですが、この検査は受ける必要があるのでしょうか。 妻が、検査の際、卵管が細くて『最悪!』と先生から言われたそうです。 どういう意図かわかりませんが、結構、妻はショックだったらしいです。 病院変えようかと考えていますが、この際、カルテの開示はしていただけるものなのでしょうか? あわせてアドバイスお願いします。 |
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| A:セカンドオピニオンを検討しつつ、前向きに改善していきましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 染色体異常については、男性の側に染色体異常がありますと、不妊の原因になったり、流産しやすかったりということがあるようです。
専門的なことについては、今のところこちらでは分かりかねるのですが、まずカルテの開示の件についてお話しいたします。 現在では、セカンドオピニオンという制度が普及してきております。 セカンドオピニオンとは、現在の主治医以外の医師に意見を求めることを言います。 今かかっている医師に「セカンドオピニオンを受けたいのですが」と申し出られますと、カルテや検査結果、治療状況、レントゲン写真などを患者であるあなたに渡してくれるはずです。 その資料をもって、セカンドオピニオンを受け付けている病院にいかれますと、他の医師からのアドバイスを受けることが可能です。 今、不安に思っていらっしゃることや疑問点なども相談できるはずですので、セカンドオピニオンを求められ、納得のいく治療をお二人で追求されることをおすすめいたします。 もし、現在かかっていらっしゃる医師が、資料の開示を拒むようであれば、転院を考えられた方がよいと思います。 **** *** **** *** ****
次に、改善策について考えてみましょう。 まず、ご主人様の方ですが、精索静脈瘤で乏精子症ということですね。
精索静脈瘤は、大きいと陰嚢・睾丸の温度が上がり、精子を作る働きが衰えるため、精子の数が減少したり運動率が低下する場合があるといわれています。 この場合、手術により静脈瘤を取り除くことによって改善が見られることが多いようですので、信頼のおける医師に相談されてみてはいかがでしょうか? その他に、精子の数が減少する原因として考えられるのは、ストレスです。 精子の製造は、脳にある視床下部からの指令によって行なわれます。 この視床下部は、同時にストレスの対処も行なっていますので、ストレスが続いた場合、そちらの対処を優先させ、生殖機能への指令は、命に関わることではないということで、後回しにされてしまいます。 その結果、男性では精子の減少、女性では排卵障害などの症状として表れる場合があるのです。 ですから、医療的なアプローチ意外にご自分で出来る努力としては、上手にストレスを解消することが大切です。 このような努力を日ごろからしていますと、身体の治癒力が上がり、治療の効果も上がりますので、取り入れていかれてはいかがでしょうか? **** *** **** *** **** また、奥様の卵管の狭窄についても、同じことが言えます。 なぜなら、ストレスを受けると脳は緊張状態に置かれ、交感神経優位の状態が続き、血管や卵管などを収縮させるからです。 このように、精神的な問題が身体に出るということは科学的にも証明されていますし、免疫力や治癒力にも関わってきますので、工夫してみてください。 まず、効果的なのはリラックスです。 意識的にリラックスできる時間をとることで、緊張がほぐれ、ストレスも緩和されます。 お仕事の合間に、喫茶店などでぼんやりと過ごす時間をとるとか、帰宅後は、ご夫婦でゆったりと過ごされ、お休み前などにお互いにマッサージをする、というのも効果的ですよ。 また、呼吸法は交感神経をしずめ、副交感神経を働かせるのに効果的ですので、是非取り入れてみてください。 参考記事→呼吸法の具体的方法 参考記事→自律神経を整える方法 更に、時々は自然に触れる時間をとられるとか、思い出の場所にお二人でいってみる…というような、非日常的な時間を作るのも大切です。 このような時間は、感性を活性化させ、妊娠する力を高めます。 不妊治療をはじめると、とかく治療に意識が集中し、このような心のゆとりを失いがちです。 しかし、これがかえって妊娠を遠ざけるということがよくありますので、治療を進めながらも、それに心を固定化しないように気をつけて下さい。 そして、最も大切なことは、ご夫婦の愛の深さです。 あなたの文面からは、ご夫婦の仲むつまじさ、互いの思いやりが伝わってまいりますので、その辺は心配ないかも知れませんね。 お互いの感謝の気持ち… 出会えた事への感謝、共に人生を歩んでいけることへの感謝、日ごろから相手がしてくれることへの感謝…。 日常では忘れてしまいがちですが、数えればきりがないくらいお互いに相手から与えられていますよね。 そのようなことを再発見することによって、幸福感が高まってまいります。 このような幸福感は、身体をも活性化させ、物事を好転させていきますので、日常の中で少し時間をとって、「ありがとう」と言う気持ちを育ててください。 そして、治療を進めつつも、自然妊娠の希望も捨てずに、ご夫婦の愛を深めていってください。 それが子宝を得るための秘訣でもあります。 **** *** **** *** **** 幾分抽象的な話になりましたが、受胎や出産と言うことに関しては、非常に神秘的な部分がありますので、参考になさっていただければと思います。 最後に、卵管の閉塞は、冷えによって起こる場合もありますので、奥様は身体を冷やさず、温めるように注意してください。 特に、下半身を温めることによって、卵巣や子宮の機能も高まりますので、下記の記事を参考にされて、できるところからでも取り入れていかれることをおすすめいたします。 参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策 参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティー レッグホット」 参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」
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