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>不妊・子宝相談室Q&A > 性交中の症状と黄体機能不全について |
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| Q21:黄体機能不全を自然に改善したいのですが… | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年前に流産しました。
その後から気になるナゾの症状【性交中に吐き気がするようになったこと・以前から1年に3・4回身体の感覚が麻酔がかかったように皮膚の感覚が鈍くなること】があり子づくりに影響があると困ると思い検査を希望して産婦人科へかかりました。
甲状腺ホルモン・卵管造影・子宮鏡・・・などの検査をした結果、卵管造影の際には卵管が詰まっていたらしくかなりの痛みも感じました。 その他にドクターから言われたことは「排卵が遅い。」「黄体機能不全です。」でした。 かなりショックでした。(ちなみに基礎体温表は二層にはなっていますが、全体的に体温は低く(普通時35.80〜36.10・高温期36.50〜36.60)、高温期が10日程度で周期が 30〜50日と長いです。) “排卵が遅い”とわかった時点でドクターに「誘発剤の注射を打ちましょうか?」と突然言われて・・・もちろん子供は欲しいのですが薬の力を借りて今すぐと思っていなかったこと。
主人とも相談できていないこともあって今回は・・・と止めていただきました。 そしてその日にタイミングの日だけを指導いただき、「黄体ホルモンの分泌を検査するので後日採血に来てください。」と日にちを指定され・・・。 その後その日に病院へ行くと・・・卵管機能不全だとわかり、着床しやすくする注射をまた突然打つといわれたので、それも止めていただいてしまいました。 「もし出来ていたら流産する可能性が高い」とも言われたのですが注射への抵抗感を拭えずに止めてしまい・・・今は不安に思っているのですが…。 私としては排卵が遅い・黄体機能不全と診断されたのですができるだけ妊娠に関しては薬・注射の力を借りずに自然でと思っています。
こういったホルモンを正常値に戻すような私本人の身体への治療というものはあるのでしょうか? 多少時間がかかっても構いません。 生活習慣的ことでも漢方でも構いませんのでご指導ください。 |
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| A:まず、生活習慣から変えていきましょう | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「排卵が遅い」「黄体機能不全」と診断され、できるだけ自然に改善したいということですが、その可能性は充分にあると思います。 あなたは、体温がかなり低めで、高温期が少し短いようですね。
このような場合、子宮や卵管、卵巣が冷えていて血行が悪く、そのため卵胞の発育や黄体の機能が低下している可能性があります。
参考記事→.排卵障害と冷え性の関係
からだの臓器が活発に機能するためには、体内温度が37.2℃以上必要です(脇の下で36.5℃)ので、あと1℃近く体温を上げたいですね。
お母さんの体温は、赤ちゃんが育つための子宮環境に必要ですので、今からその準備をしておきましょう。
生活習慣等を見直し、改善していけば、必ず効果が上がるはずです。
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まず、食事です。
食品の中には、身体を冷やすものと温めるものがありますので、できるだけ温めるものを多く摂るようにしましょう。
また、最近は減塩ということが叫ばれていますが、血液を循環させるのにはある程度の塩分も必要ですので、冷え性の方は、むしろ塩分をとったほうが良いという説もあります。
ただし、その場合は精製塩ではなく、必ず自然塩を摂るようにしましょう。
これから暑い季節に向かっていきますが、アイスクリームや清涼飲料などの冷たい飲み物や食べ物はできるだけ避けて、のどが渇いたら、温かい 紅茶などをゆっくりと飲む程度にされると良いでしょう。
しょうがを入れた紅茶や、しょうが湯なども大変効果的です。
参考記事→冷え性の原因と対策/食事編
次に、ひえを改善するには、下半身を温めるのが最も効果的です。
そのために有効なのが、半身浴。
下半身を温めることで全身の血行がよくなり、子宮や卵巣のある骨盤の内部も血液のめぐりがよくなります。
参考記事→冷え性の原因と対策/入浴編
また、服装による下半身の保温、就寝時の湯たんぽも有効ですので、参考にしてみてください。
もちろん、充分な睡眠をとるということも大切です。
参考記事→冷え性の原因と対策/入浴編
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以上にご紹介しました方法のほかに、体温を上げるには、やはり自分から活力や体熱を生産していくことがとても大切です。
簡単なスクワット運動やストレッチ、ウォーキングなども生活の中に取り入れていきましょう。
参考記事→冷え性の原因と対策/運動編
体温の多くは筋肉で生産されていますので、少しずつでも筋肉を鍛えることが必要です。
また、体温の調節は脳の視床下部で行なわれています。
ですから、何らかの原因でこの部分がバランスを崩すと、冷え性を誘発してしまいます。
更に、この視床下部は、卵巣に指令を出して卵胞の発育や排卵を促しますので、バランスを整える工夫をしていきましょう。
視床下部から出される指令は、ホルモンとして血液の中を流れ、卵巣に到達して、卵胞の発育や排卵を促します。
このような面からみても、視床下部を健全に保ち、なおかつ血行を良くするということが非常に大切なのです。
参考記事→生理のメカニズム
では、視床下部を健全に保つにはどうすればよいか、ということについて考えてみましょう。
一つ目は、日常生活の習慣により、自律神経を元気にすることが必要です。
・日中は日光にあたる。
・外気にあたる
・ウォーキングなどのリズミカルな運動をする。
このようなちょっとした習慣を取り入れることで、自律神経が元気になり、視床下部のバランスも整ってまいります。
参考記事→冷え性の原因と対策/自律神経編
そしてもうひとつの方法は、ストレスに対する対処です。
視床下部はストレスの処理も行なっていますので、ストレスのかかる状態が長く続くと、生殖機能への指令がおろそかになり、その結果、生殖機能の低下を招いてしまいます。
黄体の機能を低下させたり、排卵に不都合が起きる原因の多くは、このストレスと冷えが関係していますので、ストレス対策もしっかり考えておきましょう。
参考記事→不妊症とストレスについて
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1年前に流産されてから、性交中に吐き気がしたり、皮膚の感覚が鈍くなることがあるということですが、これは精神的なものがかなり影響しているのではないでしょうか?
一般的に、流産を経験した女性は、自分を責める傾向におちいることが多いといわれています。
流れてしまった子どもに申し訳なくて、新たな子作りに対して罪悪感を感じてしまう…。
その結果、夫婦の営みに対して心の中でブレーキをかけてしまい、拒否反応として不快感がおきたりする場合があるのです。
流産を境に、ご自分の心境が変った、明るい気持ちになれない、前向きになれない、ご主人に対しても良いところが見られない、現状を受け入れられない…などの心の変化はありませんでしょうか?
人間は非常に高度な精神活動をしておりますので、このような心の状態が身体の状態に反映してしまうということは、よくあることなのです。
このような心の原因を見つけて取り除くことができれば良いのですが、それはなかなか簡単にはできません。
そんなときは逆にプラスの思いを心に満たしていくこと、これが効果的だと思います。
なぜならば、人間は悲しみながら喜んだり、怒りながら心から相手をいたわることができないように、同時に2つのことを思うことができないからです。
一般的に身体に活力がなく、低体温気味の方は、心にも活力のない状態であることが多いのですが、
心の活力、栄養は、まず「希望」をもつことです。
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あなたは、お母さんになってからのビジョンや、理想の家庭像などを描かれたことはおありでしょうか?
こんな子育てをしたい、こんな夫婦になりたい、こんな人生を送りたい…など、理想を描くことによって心が前向きになり、その理想を実現するために何か工夫や努力をすることで、心に活力が生まれます。
心は自分の身体や人生を作っていく作用をもっていますので、これを活用することによって身体や生活も随分変ってくることと思います。
参考記事→心の冷えの対処法
そして次に大切なのは、「ありがとう」という感謝の気持ちを出すことです。
人に何かしてもらって嬉しい、ありがたいと思うと心がポッと温かくなりませんか?
感謝の気持ちは、自分の心を温め、同時に相手の心にも伝わって暖かな交流を始めます。
同じ出来事でも、そこから何を発見するかによって、人生は随分変わっていきます。
日ごろ見逃してしまうような何気ないことでも、実は感謝できることはたくさんあるかもしれません。
それをたくさん発見できることが、心を温め、人間関係も運勢もよくしてくれます。
主人がいてくれて嬉しい、一緒に食事ができて嬉しい、元気で働いてくれてありがとう…などなど、
当たり前になってしまっていることを見直してみませんか?
そして、ご主人やまわりの人の素晴らしいところをいっぱい発見してあげてください。
こんな発見が感謝につながり、感謝の心は相手に伝わり、喜びとなって自分にもどります。
そんな循環ができてくると、心も身体もポカポカになり、ストレスにも強くなって、赤ちゃんができやすい状態になるはずですよ。
そんなポカポカのパパとママの家庭に生まれた赤ちゃんは、きっと幸せに育っていくでしょう。
そしてもし、マイナスの心、不安や悲観、不満などで心が固まりそうになったら、そこにこだわらず、サラサラと流していく努力をすることです。
このような思いは心をかたくし、神経を緊張させて身体本来の治癒力を奪います。
参考記事→マイナスの思いを止めよう
じっくりと楽しみながら工夫してみてください。
私たちも応援しております。
参考記事→感謝の力
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