|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
>不妊・子宝相談室Q&A > 頻発月経と不妊症について
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q12:生理不順で量も減っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結婚して2年になりますが子宝に恵まれません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A:妊娠しにくい体質を改善しましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まず、生理について考えてみましょう。 あなたのように生理周期が24日以内になることを、頻発月経といい、排卵があって起こるものと無排卵のものがあります。 基礎体温の変化や、生理の出血状況から、どちらのタイプかを読み取ることはできますが、これに関しては、婦人科の専門医と相談されることをおすすめ致します。 また、生理と思っていたのに他の原因による出血だったということも稀にありますので、一度診察を受けられた方が良いと思います。 診察を受け、原因を知ることによって今後の方針を決めることができ、それによって心も安定しますので、プラスに働くと思います。 不妊治療を受けるかどうかについては、その後総合的にお考えになってはいかがでしょうか? **** *** **** *** **** 診断後は、お医者さまの支持を受けつつも、それだけにとどまらず、ご自分で身体づくりを心がけられることが非常に大切です。 まず、排卵があって起こる頻発月経の場合、原因は黄体機能不全といわれています。 卵巣で黄体が働く期間が短いために、次の生理が早く来てしまうというものです。 あなたの場合、冷え性だということですが、卵巣や子宮は冷えの影響を非常に受けやすい臓器です。 臓器が正常に働くためには、一定の体温が必要です。 ですから、身体を温めて、卵巣や子宮にたっぷり血液を送ってあげるよう、日ごろから工夫してください。 また、出血の量が減っているということですが、これにも冷えが影響しています。 身体が冷えていると排泄能力が低下し、体外に排出すべき血液を排出できず、からだの中に残り、それがお血(古血)となって生理不順や不妊症の原因となり、悪循環を起こしてしまいます。 身体を温めること、特に下半身を温めることが非常に大事ですので、ぜひ、工夫してみてください。 参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策法 更に、頻発性月経の場合、出血量も普通より多くなりがちですので、食事の際、鉄分をしっかり補給されて、貧血を防ぐようにすると良いでしょう。 食事中や食後すぐのお茶やコーヒーは、摂取した鉄分を破壊してしまいますので、気をつけてください。 血液中の鉄分が不足しますと、各臓器に充分な酸素を送ることができませんので、機能低下の原因となります。 次に、無排卵で起こる頻発月経の場合、性腺刺激ホルモンの不足により、卵胞が充分に発育できないのが原因といわれています。 性腺刺激ホルモンは、脳の視床下部と下垂体が連携して生殖器に指令を出すために分泌されるものですが、この脳の部分は、ストレスによるダメージを非常に受けやすいところです。 参考記事→不妊症とストレスについて 生理不順のメカニズム また、ストレスは身体の冷えの原因にもなりますので、解消することが必要です。 **** *** **** *** **** 以上のように、冷えとストレスというものが生殖機能に大きな影響を及ぼすということをお分かりいただけたと思います。 妊娠しやすい身体を作るためには、非常に大事な観点ですし、妊娠後、母子ともに健康に過ごすための基本にもなりますので、焦らず、じっくり改善していきましょう。 あなたの場合、8年の会社勤めやご結婚による環境の変化など、心にも身体にも疲れや冷えがたまってしまっているのかも知れませんね。 これを機会に生活のパターンを変え、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか? 身体を温める習慣や自律神経を元気にする工夫を、楽しみながら日常生活に取り入れてみてください。 冷え性の改善としては、食生活の点検、野菜、豆、魚中心の食事で、豆類は豆腐よりおからがおすすめです。 また、食品には身体を温めるものと冷やすものがありますので、温めるものを中心に召し上がるよう、工夫してください。 その他にできる工夫としては、腹巻、レッグウォーマーなどの着用、首回りを冷やさないように、スカーフなどを巻いておくことなど。 また、入浴の際には半身浴で身体を芯から温めることが有効ですし、お休みの際には湯たんぽを使われると良いでしょう。(電熱のものは返って身体に負担をかけます) 骨盤内のうっ血も卵巣や子宮の機能を低下させますので、腰を左右に動かしたり、まわしたりするストレッチなども有効です。 ちなみに、化粧品・洗剤の影響はとても大きいものです。 表示を見て、パラベン、硫酸系界面活性剤の含まれているものは避けてください。 特にシャンプーは生殖系に大きく影響しますので、注意が必要です。 **** *** **** *** **** 最後に、心の冷えについてです。 「心の冷え」つまり、悲観や不安、不満、イライラなど…マイナスに働く思いのことですが、このような気持ちが固定化すると、不妊症や冷え性の内的要因にもなりかねません。 参考記事→心が及ぼす身体の冷え性 病は気からといい、最近では心のもち方と免疫力についての研究が進んでいますが、心は不思議なもので、自分の身体や人生を作る力をもっているとも言われています。 心が描いたことを実現させるなら、積極的なイメージ、理想の生活を描きましょう。 それがあなたの心を晴れやかにし、日々の工夫も楽しくなるはずです。 参考記事→希望をもとう それから、心の冷えを温める2番目の方法は感謝をすることです。 こんなことをしてもらって嬉しい…と思ったときは心がポッと温かくなりませんか? これは身体にも影響します。 特別なことでなくても、日ごろ当たり前だと思ってしまっているところに意外と感謝できることが隠されているものです。 元気で働いてくれるご主人がいること、一緒に暮らす家族がいること、出会えた時の嬉しかった気持ち…。 こんなことに思いをめぐらせてみると、有難う・・という気持ちが湧いてきます。 参考記事→感謝の力 そんな気持ちはまた、相手にも伝わるものです。 そしてそんな気持ちが自分と相手の間を循環して、温かさが広がっていきます。 赤ちゃんはそんな温かいママの心を栄養にして、温かい子宮ですくすくと育ちます。 そのような妊娠しやすい心と身体作りができたら、きっと赤ちゃんが降りてきてくれると思いますよ。 こんな風に、見る視点を少し変えるだけで人間関係や環境、自分の心や身体まで変ってきますので、試してみてください。 きっとあなたのこれからの人生が輝いていくはずです。 焦らず、希望をもって改善していきましょう。 私たちも応援しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||